ひゅるやのブログ

覚書と言いたいこと言うだけのコーナー

ポテトサラダをサラダと思えない理由

元々ポテトサラダは好きな方だったんだけど、J-WAVE山田五郎としょこたんでやってる番組でポテトサラダの特集をやった回を聞いてから、ポテトサラダが気になってしょうがない。番組内で取り上げられてた帝国ホテルのポテトサラダはいつかぜひ作ってみたいと思っている。

その日以来J-WAVEを聞いていると意識しているのか本当にプッシュしてるのか解らないけどポテトサラダの話題が結構な頻度で出てくる気がするけど気のせいかな?そんな中先週聞いたROCKETMAN SHOWでもちょっと話題に出てたけど「ポテトサラダをサラダと認めないおじさんがいる」ってネタに、私は同意してうなずいた。

 

ポテトサラダといえば、メインはジャガイモ。ジャガイモの定義をまずはっきりさせないといけないので調べてみると、食品の分類ではイモ類、農産物の分類では野菜、スイカも農産物としては野菜に分類される点から見ても若干混乱する要素になるんだと思う。でんぷん質だけなのに「野菜」と言われると「?」がついてしまう理由でしょう。

そもそも「サラダ」って何よ?

 

>生野菜をドレッシングやマヨネーズであえたものを基本に、果物やゆでた卵・ジャガイモやハム・肉などを加えた料理。サラド。(大辞林より)

 

なるほど。因に元は野菜の塩漬けが語源だとか。

ポテトサラダに、例えばレタスなど入っていれば辞書的な意味でも条件を満たしてますね。だいたいのポテサラには入ってますから。ジャガイモを加えるという補助的なニュアンスからしてみれば、生野菜よりもダントツで占める割合が多い点から補助ってれべるじゃねーぞ、と思う人もいるんでしょう。

ただ、タイトルにも書いたようにサラダと思えない理由があります。

 

今から8年くらい前に糖尿病で教育入院、つまり、自分で1日のカロリー摂取量をコントロールするために、食べる食品を選んでカロリー計算できるようにするカリキュラムをこなすというもので、カロリーの計算をしやすくするために食品の分類表をひたすら覚えるというまさに文字通り「教育」の入院をしました。炭水化物、果物、タンパク質、乳製品、脂質、野菜類にわけ、例えば茶碗にごはん1杯3単位、1単位80キロカロリーだから240キロカロリー、みたいな計算で、1日2400キロカロリー摂取していいから朝食はこのくらい食べられるな、というのをある程度計算出来るようになったんですが、イモ類の分類が野菜ではなく炭水化物であり、ごはんやパンと同じように計算するところから、ジャガイモ=野菜ではないイメージをまんまと教育されたことで、ポテトサラダに野菜のイメージが無くなりました。

また、固定観念というか、みんなのイメージであろう、野菜=サラダ=ヘルシー=カロリーが低いというイメージで、サラダの意味は勝手な解釈をされてしまった点もあるだろう。

 

まとめると、ポテトサラダをサラダと思えない理由は、野菜はヘルシーで多く摂取した方がいいという事実と、本来のサラダの意味(料理)が、野菜=サラダ というイメージにより、ヘルシーであると誤認されたため。

 

レポートじゃなくて日記なので細かい事は自分で調べてね。